☆日曜コースA 7月14日 19名出席
指導対局、手合い西田三段、佐和田1級
成績優秀者=淺沼準五段3−0 信楽光希準2級5−1信楽直希7級5−1 刈屋直隆2級6−2
奥田準二段3−1 今廣16級3−1 尾上準三段4−2 藤本14級4−2
加藤8級3−2黒岡10級4−3
指導対局勝者=淺沼五段(角落ち、佐和田1級) 奥田準二段(佐和田1級、飛香落ち)
昇級者=なし
☆日曜コースB 7月14日 6名出席
成績優秀者=福田五段2−1 中野準四段2−1
指導対局勝者=尾上準三段(飛落ち、西田三段
昇級者=なし
☆日曜コースA 7月21日 14名出席 指導 西田三段、指導、手合い森七段
成績優秀者=小林4級4−1 石田9級4−1 松村5級3−1 棚瀬10級3−1 平林5級2−1
指導対局勝者=松村5級(四枚落ち、森七段)鈴木8級(五枚落ち、森七段)
昇級者=棚瀬一真10級⇒9級
☆日曜コースB 7月21日 4名出席
成績優秀者=浅沼準五段1−0
指導対局勝者=なし
昇級者=なし
☆7月の日曜コースはやや少なめの出席だった。棚瀬10級が9級に昇級した。中盤がやや粗い感じがするが、勝ちを逃さない鋭さがあるようだ。信楽光希準2級はここまでほぼノンストップできたが、上位陣との対戦で初めて壁にぶつかってきたようだ。急がないで克服したい。刈屋直隆2級も同じようだが、終盤でもう少し粘り強さを出したい。勢いで上位陣との対戦も突破してほしいものだ。今廣16級は年齢の割に腰が据わっていて頼もしい。グイグイ伸びていきそうだ。
まだまだ全体に相手のみすで勝つケースが多いようだ。それもいいのだが、将棋は互角の対戦で互角に持ち込み、終盤で寄せ合い‥それが理想の内容でもある。そのためにもきちんと指すことが大切で、駒落ちをやるのも、指導対局をするのもそれが目的だ。棋力が低いのはいずれ克服できるが「きちんと戦う」のは身に着けないといけないものがある・・
@相手のミスを期待しないことA自分より棋力が下でも上でも普通に指すことB気持ちは常に攻めの姿勢を持つこと、