伊丹日曜コース 6月30日
☆伊丹日曜コース 5月26日 7名出席
成績優秀者=白井1級4−1 今出16級4−1上川13級3−1 淺沼四段4−2
指導対局勝者=白井1級(二枚落ち) 安田13級(五枚落ち)近弘18級(六枚落ち)
昇級者=なし
☆伊丹日曜コース 6月2日 6名出席
成績優秀者=中野準四段3−0池田6級3−0 上川13級3−1
指導対局勝者=中野準四段(角落ち)安田13級(五枚落ち)
昇級者=上川13級⇒12級
☆伊丹日曜コース 6月30日 9名出席
成績優秀者=上川12級4−0 淺沼準五段4−1 浅田準3級3−1 池田6級2−1
指導対局勝者=なし
昇級者=浅田小春準3級⇒3級
◎浅田準3級が昇級した。型にはまれば強いのと、中終盤は力がついた。課題は中盤でもう少し戦法のレパートリーを増やしたい。上川13級も昇級したが、やはり序盤が課題だろう。指し方は素直で粘り強さもあるのが強みだ。
中野準四段は序盤は荒いが終盤は強い。それでどうしても力に頼ってしまう面がある。実力を生かす序盤の丁寧さがほしい。淺沼準五段は中盤の懐が深いのが特徴だ。寄せが甘いので勝ち切れない面がある。踏込が大切だ。白井1級は中盤でていねいに駒組みを作りたい。戦えば力を発揮するので、常に少し我慢が必要だ。緩急のタイミングが大切だ。
池田6級は序盤がうまくない。徐々に力を出してくるが、間に合わないケースがある。序盤から中盤で積極性と確実な作戦を立てることである。そうすると力が発揮できるだろう。安田13級は終盤の寄せでつまずいている。王手をかけないで寄せる、この感覚を身に着けたい。近弘18級は6枚落ちの中盤は完璧だ。寄せで駒をぶつける、はがす、その感覚がほしい。勝ちパターンは身についてきた。