伊丹コース 10月21日
成績優秀者=池田7級5−0 淺沼準三段3−1 遠藤準五段2−0 白井2級4−2
指導対局勝者=今出19級(六枚落ち)
昇級者=池田諒政7級⇒6級
☆9名出席だった。池田7級が昇級した。序盤は不安があるのだが、中盤からの戦いは力がついてきたようだ。淺沼準三段は粘り強さが身上だが、終盤がするどくなって安定してきている。遠藤準五段はいっときにお切れ味が薄らいでいるが、地力があるのでまた復活するだろう。白井2級はそろそろ格上げしてもいいころだ。攻めと受けの緩急に工夫が必要だ。今出19級は強さが出るときと、弱さが出てしまう両面があるようだ。もったいないかもしれない。
下の級の子どもが続けるのは、どこかで根気と精神面のタフさが必要になってくる。将棋はタフでないと続けにくい要素がある。それから、確実に1手々々ていねいに指すことが大切だ。強い弱いは何とでもなるが?気持ちがとぎれると難しい。詰将棋を解くのは将棋の上達の要素が含まれている気がする。
2012年11月09日
伊丹コース 10月21日
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