日曜コースA 4月22日
10:00〜12:00
成績優秀者= 尾上友準二段3−0 淺沼初段3−0 遠藤三段2−0 鈴木9級4−1 刈屋直隆6級4−1 刈屋明日香15級3−1 藤本18級5−2 木田10級2−1 福田準四段3−2 酒井3級3−2
指導対局勝者=鈴木9級(五枚落ち、森七段)田辺煌人17級(七枚落ち、森七段)受川17級(七枚落ち、西田三段)
昇級者=白井岳歩3級⇒準2級 刈屋明日香15級⇒14級
☆24名出席だった。指導は西田三段、補佐が森七段で、手合いが阪上二段だった。白井三級がようやく準2級に昇級した。全体では落ち着いてきているが、急所のところでまだもっと腰を据えないといけない。安易に技をかけに行きすぎる傾向がある。ねらいを絞って射止める感覚がほしい。刈屋明日香15級はしばらく停滞気味だったが、バランスが崩れない強さがよい。
尾上友準二段は辛さが出ると強い面を持っている。淺沼初段は戦法を磨く必要がある。腕力はあるので、序盤を勉強したい。遠藤三段もどの場面でも安定しているのが強みだ。鈴木9級はもっと踏み込みたい。その方が伸びるだろう。刈屋直隆6級もそろそろ上位との対戦がカギになる。藤本18級は目線がよい。受川17級は終盤が課題だ。詰将棋を解こう。
やや成績が偏っているようだ。その分、勝ちまくっている子もいる。基本的には子ども教室では@終盤の強い子が優勢(詰将棋を解くことが好きな子がよい)A勢いに乗る方が良いB攻めか受けかメリハリをつけて指すこと、これがいいようだ。負けていても勝ちにつながる場合と、あっけなく負けるのは案外尾を引くのである。