2014年06月19日
将棋教室の日程 H26年6月〜9月
<土曜コース> 6月14日 7月12日 8月9日 9月13日
28日 26日 23日 27日
*一般向け土曜教室は同じ日程で13:00〜17:00です。(有段者は参加可)
<日曜コースAB> 6月 1日 7月13日 8月10日 9月14日
15日 27日 24日 28日
*午前の部=日曜コースA10:00〜12:00 午後の部=日曜コースB13:00〜15:30<伊丹日曜コース> 6月 8日 6月29日(変則です) 8月17日 9月7日
22日 7月20日 31日 23日(祝火曜)
*伊丹将棋センター 072−778−6354 9:30〜11:30
*駐車場有<木曜入門コース> 6月12日 7月10日 8月14日 9月11日
26日 24日 28日 25日
*ピピアめふ5F会議室B(シネピピアの隣の部屋です) 16:15〜17:45
<子ども教室チャンピオン戦>参加自由、10時厳守 10:00〜12:00
第6回6月21日 第7回7月19日 第8回8月30日 第9回 9月20日
<土曜特訓コース> 6月21日@13:00〜A15:30〜棋力アップ目指すコースです
各5名まで先着順 7月19日 8月30日 9月20日2014年06月02日
5月後半の昇級者
2014年05月19日
第5回チャンピオン戦結果 5,17
2014年05月15日
子ども教室テキスト @一手詰め
2014年05月12日
3月後半、4月、5月前半の昇級者
☆3月後半、4月、5月前半の昇級者
2014年04月19日
第4回チャンピオン戦結果 4月19日土曜日
2014年04月13日
2014年03月21日
H26年2月〜3月前半の昇級者
☆平成26年2月〜3月前半の昇級者
尾上友亮準三段⇒三段 遅いくらいの昇級、底力がある。
飯田和輝準三段⇒三段 終盤の破壊力がほしい。もうワンステップを期待。
信楽光希1級⇒準初段 総合力では上が望める、詰将棋力が必要だ。
刈屋直隆1級⇒準初段 終盤で押し切るパワーがあればもっと望める
廣島竜太2級⇒準1級 早指しで決断力を養いたい。筋のいいセンスがある。
浅田小春2級⇒準1級 攻めは強い、受けが課題だ。
小林昌樹4級⇒3級 中盤から粘り強く指せば伸びる。
岡本吉晃6級⇒5級 終盤力がほしい。内容はよくなってきた。
今廣 匠8級⇒7級 指し方がやや単調なので、中盤で腰を据えたい。いいペースだ。
日向野悟志8級⇒7級 実力はかなり上である。粘り腰が出ればもっと勝てる。
山田凉ノ介9級⇒8級 安定した指し方ができている。終盤が課題だ。
川口凛太郎9級⇒8級 中盤で踏み込みたい。迷わないこと。
谷本佑樹9級⇒8級 強弱がはっきりしている、弱点を減らしたい。
浅田瑚央10級⇒9級⇒8級 将棋にパワーがある。ていねいさがほしい面はある。
今出隆之典13級⇒12級 攻めと受けのメリハリがほしい。いい面が出ると強い。
上田茂吉18級⇒17級 力はついているので、盤面に集中しよう。
門野功昇19級⇒18級 指導ではしっかりしている。平手の得意戦法がほしい。
山下優翔22級⇒21級 バランスがいい将棋で、終盤の力がつくと伸びるだろう。
中西皐惺23級⇒22級 攻めのパワーはあるが、受けが危ない。大きなミスを減らそう。
おめでとう!
☆子ども教室チャンピオン戦
第2回2,15 優勝尾上三段 二位 堀初段 三位信楽光希1級
第3回3,15 優勝野条二段 二位信楽直希5級 三位堀初段
教室の子どもなら誰でも参加OKです。上手に厳しい手合いなので、下手にチャンスあり!
第4回は4月19日、第5回は5月17日
2014年02月08日
2月のお知らせ 2月7日
なかなか「子ども教室の部屋」のブログが更新ができなくて、以前は毎回だったのに、今は月に数回になっています。子ども教室への熱が薄らいでいるわけでなくて?あわただしいからですが、今年は別の視点から更新をしていこうとも思っています。
☆第1回チャンピオン戦 1月26日結果
優勝 信楽直希5級 二位 尾上友亮三段 三位福田ほのか10級
チャンピオン戦は参加自由(子ども教室会員に限る)棋力に関係なく参加できます。
10:00〜12:00 五局指し 駒落ちは上手にきつい手合いにする
三位まで賞品あり
参加費 1000円(教室の三回コース以上は振り替え可)
次回日程 2月15日(土曜日) 3月15日(土曜日) 4月19日(土曜日)
☆土曜特訓コース
平手と駒落ちの指導対局で、棋力アップを目指すコースです。
2月15日(土曜日) @13:00〜15:00 A15:30〜17:30
3月15日(土曜日) @13:00〜15:00 A15:30〜17:30
参加費 1500円(教室の三回コース以上は振り替え可)
☆ピピめーる84号 「将棋入門とステップ」を書いています。ご覧ください。
☆ピピアめふ
春の将棋子ども入門・初級者教室
2014年3月23日(日)
入門教室 10:00〜12:00
初級者教室 13:00〜15:00
(駒が動かし方わかる方対象)
場 所:ピピアめふ5F 会議室B
参加費:2,000円
定 員:各24人 幼稚園・小学生対象
★参加賞として将棋グッズプレゼント!
お楽しみ抽選会あり
◆申し込み◆
電 話:ピピアめふ管理事務所
0797(85)2274(平日9時〜17時)
☆私の将棋ブログです。
「将棋入門エッセンス」
森信雄の日々詰将棋
2014年01月27日
H26年1月の昇級者
★H26年1月の昇級者
奥田友真準二段⇒二段
信楽光希準1級⇒1級
廣島竜太準2級⇒2級
加藤 輝8級⇒7級
谷本佑樹10級⇒9級
山田凉ノ介11級⇒10級⇒9級
仙波 航15級⇒14級
吉本裕晴17級⇒16級
中西皋惶24級⇒23級
おめでとう!
★奥田準二段は試験が長かったが、中盤まではうまく指せていても終盤の寄せで勝ち切れなかったようだ。これをきっかけに飛躍を期待したい。
刈屋準1級は一貫して攻めの姿勢は好感が持てる。そこでいったん緩むのが気になっていたが、その指し回しを克服すれば初段は近いだろう。
信楽光希準1級はバランスのいい将棋で勝負勘もよい。詰将棋を解く訓練を重点にすればもっと伸びるだろう。
廣島準2級は中盤のところで迷いが出てそれが気になるが、決断をよくすれば打開できるだろう。センスはいいので自信を持つことだ。
加藤8級は中盤までうまく指していることが多いのだが、終盤で無理攻めをしてしまうようだ。コツコツ攻めるように心がければよい。
谷本10級は勝負強いが、終盤の寄せが課題で、やはり詰将棋をいっぱい解くことだ。
山田11級は好調のハイペースで伸びている。総合的なバランスが良いみたいだ。詰将棋の分野で鍛えておけば上の級でも大丈夫だ。
吉本17級は常に攻めを心がけたい。駒をどんどん進める感じである。
中西24級は攻めの感覚はできてきているので、玉の守り、受けの手筋を覚えたい。実戦的な指し回しはたくましくなっているので、自陣の守りの駒に目を向けよう。
★少し世代の変化もあるが、今はいいセンスの子ども達が多いように思う。但し、そこからが問題で、@読みの力をつけるには詰将棋を解くAきちんと指すには戦法を覚えて、攻めと受けの駒を使いわけるBもっと強くなりたいときは、対局に集中する、ことなどでは物足りない‥面もあるようだ。
もう少しだけ盤上没我を目指したいものだ。もう少しだけ手を止めて考えたい。もう少しだけ盤面全体を見直したい。キリがないかなあ?
2013年12月29日
12月の昇級者
12月の昇級者(入門コースは11月Aから)
福田拓馬五段⇒準六段⇒六段
武内祐哉準四段⇒四段
白井岳歩1級⇒準初段
信楽直希6級⇒5級
薄 翔大8級⇒7級
木洸希8級⇒7級
宮元翔慶9級⇒8級
城根誠心10級⇒9級
今廣 匠10級⇒9級
川口凜太郎10級⇒9級
浅田瑚央11級⇒10級
今出隆之典14級⇒13級
小西修平16級⇒15級
仙波 航16級⇒15級
山下優翔23級⇒22級
中西皋惶25級⇒24級
おめでとう!
☆福田準六段は一気に二つ昇級した。力はついてきたので終盤の正確さが課題だ。
武内準四段は春先から指導をのぞいて48連勝の記録はすごい。
白井1級は準初段に昇級した。間合いを取らないのが弱点だが底力はあるはずだ。
信楽直希6級はカンのいい将棋で、もろさがあるがセンスはいい。
薄8級はバランスは好いのだが、攻めの迫力不足だ。
高木8級は正攻法のいい将棋で、腕力をつけたい。
宮元9級は個性的な将棋で、もう少し自然さを心がけたい。
城根10級は戦い上手だが中盤でひと呼吸おいて、終盤に切り替える面が必要だ。
今廣10級はいい感覚の将棋だ。どこかでいったん手を止めて、全体を見直したい。
川口10級は玉をしっかり囲うことを心がけたい。実力は持っている。
浅田11級はグイグイ指すのが心地よい。終盤の力をつけたい。
今出14級は勝率が高いわりに昇級ペースは緩い。急所の一番を踏ん張りたい。
小西16級はジワジワ力がついてきた。攻めの勢いを心がけたい。
仙波16級はややムラがあるようだ。中盤はオーソドックスに指したい。
山下23級は終盤を鍛えれば、もっと勝ちそうだ。いい将棋を指せている。
中西25級は序盤は危なっかしいが、中盤からは指しこなせている。
☆秋口から忙しくて、子ども教室の日記も大雑把になってしまったが、全体では徐々にパワーアップの兆しがある。ただし、序盤中盤は危なっかしいし、終盤は正確さが足りない傾向にあるようだ。もちろん棋力によって課題は異なるが、アドバイスするとしたら「ミスを少なくする」ことである。
将棋は好手で勝つのでなくて、ミスで相手が転ぶ・・このパターンが多いのだ。負けるときも自分のミスを咎められるのが、いちばん多いと思う。
「基礎をみっちり」ということは「詰将棋をコツコツ解く」これが積み重ねとなって大きな武器となる。テキストにも書いたが、将棋に集中する環境で、みっちり鍛えたいと思う!
2013年11月21日
10月11月の昇級者
☆10月11月の昇級者
浅沼立輝五段⇒準六段
武内祐哉三段⇒準四段 松本啓準三段⇒三段
飯田和輝二段⇒準三段
信楽光希2級⇒準1級
平野獏準3級⇒3級
松村響4級⇒3級
石田陽之輔9級⇒8級
刈屋明日香10級⇒9級 日向野悟志10級⇒9級⇒8級
谷本佑樹11級⇒10級 城根誠心11級⇒10級
浅田瑚央12級⇒11級
今廣匠12級⇒11級⇒10級
山田凉ノ介13級⇒12級⇒11級
藤本敦史14級⇒13級
仙波航17級⇒16級
門野功昇20級⇒19級
山下優翔24級⇒23級
山本亮25級⇒24級
おめでとう!!
今月は更新も遅れたので、まず昇級者のみ掲載します。
☆淺沼準六段は安定感が出てきて頼もしい。終盤の寄せのスピードが課題である。
武内準四段は勝率九割越えで快進撃。やはり中盤の緻密さがほしい。
松本三段は細かい攻めの食いつきが身上だ。集中力がカギになる。
飯田準三段は着実に伸びている。やはり終盤の破壊力がほしい。
信楽光希準1級はカンのいい将棋で、もっともっと伸びてよい。
平野3級は上手に対しての戦いぶりが不安だ。戦法が課題。
松村3級は調子を上げてきている。力はあるので楽しみだ。
石田9級は中終盤でもうひと踏ん張りしたい。粘りがあればもっと勝てる。
刈屋明日香9級は中盤のレパートリーが狭いので課題だ。腕力はある。
日向野8級は筋のいい将棋でグイグイ伸びそうだ。
谷本11級はもう少していねいさがほしい。終盤は力がある。
城根10級は戦い上手だが、終盤のパワーがほしい。
浅田瑚央11級はワンランクアップして力がついた。
今廣10級はバランスがよくて動じない強さがあるのがよい。
山田11級は勝負強く、洗練されている。このまま伸びてほしい。
藤本13級は中盤を見ているともっと上位でも不思議でない。
仙波16級は力がついてきて、白星が増えてきた。
門野19級は終盤で危ない面があるが、着実に前進している。
山下23級はまだ勝てないが、伸びそうだ。もう少し我慢。
山本24級は詰将棋で力をつけたい。
☆昇級は今までの成果で、これから昇級を目指すように、みんな奮起してほしいものだ。自分で壁を作らないことだ。案外こまかいミスで伸びを止めていることが多い。
2013年10月21日
9月の結果 2013年9月
今月から一か月まとめて「会報」の形でアップすることにした。
9月は運動会などのイベントで出席者も不安定だったが、気候的には将棋には最適のシーズンでもある。子ども教室の将棋を見ていると、それぞれの個性が自然に出ているのが面白い。
肝心なのは「急所をはずさない」ことで、@駒損をしないA攻めも守りもスクラムを組んで駒を使うB終盤は相手玉への攻めを中心に考える、などだろうか。
何とかそれぞれに自分なりの将棋のツボを学んで棋力アップして、ますます将棋を楽しんでほしいと思う。
★9月の昇級者
刈屋直隆2級⇒準1級 信楽光希準2級⇒2級 浅田小春3級⇒準2級
鈴木庸介8級⇒7級 高木洸希9級⇒8級 棚瀬一真9級⇒8級
川口凜太郎11級⇒10級 城根誠心12級⇒11級 谷本佑樹12級⇒11級
浅田瑚央13級⇒12級 今廣 匠14級⇒13級⇒12級
中村俊輔17級⇒16級 仙波航18級⇒17級 上田茂吉19級⇒18級
刈屋2級は着実に伸びてきた。ここからは終盤力のアップがほしい。
信楽準2級もいいライバルだが、入門コースからノンストップで来ている。
ここからは地力が必要になるだろう。浅田3級は攻めがきついのが特徴だが、もろさがあるので中盤指し方が課題である。高井4級は久しぶりだが力をつけている。
古南5級は攻めっ気を出せばいい面が出る。鈴木8級はもう少し早指しを心がけたい。中盤はうまい。高木9級は崩れない将棋で安定感がある。終盤がやや不安。
棚瀬9級は序盤が荒っぽい。わるくなってもへこたれないのが強みのパワーがある。川口11級は指導になるともろさが出るようだ。バランスを心がけたい。
城根12級も落ち着いた棋風である。谷本12級は底力があるが、荒いので指導では内容がよくない。浅田13級はカンがいい将棋だ。中盤で腰をすえたい。
今廣14級は勝負勘がよい。突っ走りそうだ。中村17級は粘り強さがあるが、終盤の土壇場がやや甘い。仙波18級は我流ぽくなるとよくないが、いい形に組むと力を発揮する。
上田19級は終盤の力をつけてきた。これから勝ちだすだろう。
☆日曜コースA 9月7日 23名出席 見学1名
成績優秀者=武内三段3−0 今廣14級6−1 刈屋2級4−2
信楽光希準2級3−1城根12級4−2 鈴木三段2−1
北川準二段2−1 鈴木8級2−1 小林4級3−2
☆日曜コースB 9月7日 9名出席
成績優秀者=福田五段4−0 浅沼五段3−1 中野四段2−1 松本準三段2−1
☆日曜コースA 9月22日18名出席 西田三段
成績優秀者=野条準二段4−0 信楽光希準2級3−0 今廣13級⇒3−0
石田9級4−1 城根11級5−2 浅田準2級4−2
小林4級4−2 浅沼五段2−1
☆日曜コースB 6名出席
成績優秀者=福田五段4−1 野条準二段3−1
☆土曜コース 9月14日 25名出席 上田1級
成績優秀者= 武内三段3−0 鈴木8級3−0 浅田瑚央13級6−1
高井4級4−1 浅田小春3級3−1 木9級5−2
岡本吉晃6級5−3 山田凉ノ介13級5−3 浅沼五段2−1
石田9級3−2
☆土曜コース 9月28日 7名出席 藤原三段
成績優秀者=武内三段2−0 飯田二段2−1 宮元9級3−2
☆伊丹コース 9月15日 7名出席
成績優秀者=淺沼五段4−0 日向野10級3−0 上川11級3−1
☆伊丹コース 9月29日
成績優秀者=淺沼五段4−0 日向野10級4−1 上川11級3−1
☆木曜入門コース 9月12日 8名出席
成績優秀者=谷本12級7−1 上田19級5−3 仙波18級3−2
今出14級4−3
☆木曜入門コース 9月26日 10名出席
成績優秀者=棚瀬9級5−1 川口11級5−1谷本11級5−2
今出14級4−2 小西16級4−2
2013年09月19日
木曜入門コース 8月8日 22日
☆木曜入門コース 8月8日 5名出席
成績優秀者= 谷本13級5−3 門野20級5−3 上田20級7−4
昇級者=谷本佑樹13級⇒12級 上田茂吉20級⇒19級
8月22日 この日は助っ人がいた!
☆木曜入門コース 8月22日 8名出席
成績優秀者=今出14級5−1 仙波18級5−1 川口11級4−2
上田19級5−3 谷本12級4−3
昇級者=なし
☆谷本13級は終盤が大胆でいい面に出ると強いが、悪く出ると荒い。上田20級は力がついて来たのでこれから楽しみだ。入門コースはどうしても初めは勝てないものだが、根気よく継続していくとふとしたきっかけで化けることもある。勝てない時期に辛抱できるかどうかだろうなあ。
日曜コースAB 8月4日 25日
8月4日
☆日曜コースA 8月4日 21名出席 西田三段、森七段
成績優秀者=今廣16級7−0 武内三段5−0 奥田準二段5−1
信楽光希準2級4−1 浅田瑚央14級5−2 浅沼五段3−2
指導対局勝者=浅沼五段(角落ち、西田三段)武内三段(飛落ち西田三段)
平野準3級(三枚落ち、西田三段)
昇級者=今廣匠16級⇒15級⇒14級 浅田瑚央14級⇒13級
☆日曜コースB 8月4日 6名出席
成績優秀者=福田五段4−0 松本準三段2−1
指導対局勝者=なし
昇級者=なし
8月25日
☆日曜コースA 8月25日 18名出席
成績優秀者=刈屋直隆2級6−0 城根12級4−0 浅田3級5−1
古南5級4−1吉本18級5−2 今廣14級5−3
指導対局勝者=刈屋明日香10級(五枚落ち、森七段)山田20級(七枚落ち、森七段)
吉本18級(六枚落ち、森七段)
昇級者=吉本裕晴18級⇒17級
☆日曜コースB 8月25日 4名出席
成績優秀者=福田五段2−0
指導対局勝者=鈴木準二段(飛落ち、昇級試験、森七段)
昇級者=鈴木柊作準三段⇒三段
☆鈴木準三段は本格的な棋風でバランスのいい将棋である。順調に伸びてきた。今廣16級は一日に二つの昇級という快挙である。落ち着いた指し回しは先輩連中が見習ってほしい?くらいである。浅田瑚央14級も快調なペースで進んでいる。吉本18級も勝ち始めた。
今は昇級組が目立つが、なかなか昇級できない子も我慢である。@元気の良さA冷静に戦う心B盤面に集中する、これがポインかなあと思う。
土曜コース 8月3日 24日
8月3日土曜コース
☆土曜コース 8月3日 20名出席 上田1級、森七段
成績優秀者=吉本19級8−0 武内準二段4−0 淺沼準五段3−0 福田五段4−1
信楽なおき6級4−1 岡本隆宏準1級2−0 棚瀬9級5−2
廣島準2級2−1 山田14級5−3
指導対局勝者=浅沼準五段(昇級試験、角落ち、上田1級)武内準三段(飛落ち、昇級試験、上田1級)
田邊煌人16級(六枚落ち、森七段)吉本19級(七枚落ち、森七段)
昇級者=淺沼立輝準五段⇒五段 武内祐哉準三段⇒三段 吉本裕晴19級⇒18級
8月24日土曜コース
☆土曜コース 8月24日 20名出席 藤原三段、上田1級、森七段
成績優秀者=松村5級3−0 山田14級3−0 加藤亮汰準五段2−0
木9級3−1 浅田瑚央13級3−1 福田五段2−1 松本準三段2−1宮元9級2−1
指導対局勝者=廣島準2級(三枚落ち、上田1級)
昇級者=松村響5級⇒4級 山田凉ノ介14級⇒13級
淺沼五段は総合力が高まった。終盤の寄せが課題だが、たくましくなった。武内準三段はようやく実力と段級の差がなくなったが、もっと伸びてほしい。松村5級はやや足踏みしたが、安定感はある。山田14級はいいペースで昇級しているのでこのまま維持してほしい。吉本19級はあっという間に伸びはじめて頼もしい。いい流れを大事にしよう。
今は有段者グループ、級の上位者グループ、級の下位者グループに分かれている感じがする。それぞれに開きがあるので,はさまれた位置の子どもはきついかもしれない。コンスタントに成績がいい子はやはり気持ちのブレがすくないタイプが多い気がする。逆に将棋で鍛えられるのはそのあたりである。
2013年08月31日
9月以降の日程
☆9月以降の日程変更にご注意下さい。
伊丹コース、特訓コースは変更しています。
子ども教室日程 平成25年9〜10月 H25,8,31現在 |
<土曜コース> 9月14日(第2土曜) 10月 5日(第1土曜) 28日(第4土曜) 12日(第2土曜) *一般向け土曜教室は同じ日程で13:00〜17:00です。 |
<日曜コースAB> 9月 8日(第2日曜)10月13日(第2日曜) 22日(第4日曜) 20日(第3日曜) |
<伊丹コース> 9月 15日(第3日曜)10月14日(祝月曜) 29日(第5日曜) 27日(第4日曜) 伊丹将棋センター 072−778−6354 |
<木曜入門コース> ピピアめふ5F会議室B(シネピピア隣り) 9月12日(第2木曜)10月10日(第2木曜) 26日(第4木曜) 24日(第4木曜) |
<土曜特訓コース>*原則申込み先着順です。 @10:00〜12:00A13:00〜15:00B15:30〜17:30 9月 7日(第1土曜)★ 10月26日(第4土曜) 21日(第3土曜) ★は午後からのA13:00〜とB15:30〜のみです。 |
*欠席や振り替え、特訓コースの申し込みは早めに連絡ください。 |
2013年08月18日
木曜入門コース 7月11日 25日
金太郎
☆木曜入門コース 7月11日 9名出席
成績優秀者=城根14級5−0 川口11級4−1 仙波19級5−2 小西16級3−1
昇級者=城根誠心14級⇒13級
☆木曜入門コース 7月25日 8名出席
成績優秀者=城根13級6−1 谷本13級4−2川口11級4−3 仙波19級4−3 山本25級2−1
昇級者=今出隆之典15級⇒14級 仙波 航19級⇒18級
城根14級が快調に飛ばしている。冷静な指し口で安定感がある。今出15級はときおり我流が出るので注意。きちんと指せば力はついてきていると思う。仙波19級もいっときは伸び悩んでいたが、最近はしっかり指してきている印象だ。川口11級は中盤まではうまく指しているが、指導対局では攻め切れていない。終盤の踏込が足りないようだ。谷本13級も一発をねらうパワーがあるが、それに頼り過ぎのときもある。
入門コース出身者はみんな子ども教室に移っても成績がいいのが特徴だ。やはり六枚落ちの攻め筋をみっちり覚えているのが大きいようだ。
☆木曜入門コース 7月11日 9名出席
成績優秀者=城根14級5−0 川口11級4−1 仙波19級5−2 小西16級3−1
昇級者=城根誠心14級⇒13級
☆木曜入門コース 7月25日 8名出席
成績優秀者=城根13級6−1 谷本13級4−2川口11級4−3 仙波19級4−3 山本25級2−1
昇級者=今出隆之典15級⇒14級 仙波 航19級⇒18級
城根14級が快調に飛ばしている。冷静な指し口で安定感がある。今出15級はときおり我流が出るので注意。きちんと指せば力はついてきていると思う。仙波19級もいっときは伸び悩んでいたが、最近はしっかり指してきている印象だ。川口11級は中盤まではうまく指しているが、指導対局では攻め切れていない。終盤の踏込が足りないようだ。谷本13級も一発をねらうパワーがあるが、それに頼り過ぎのときもある。
入門コース出身者はみんな子ども教室に移っても成績がいいのが特徴だ。やはり六枚落ちの攻め筋をみっちり覚えているのが大きいようだ。
伊丹コース 7月14日、28日
☆伊丹日曜コース 7月15日 出席8名(見学1名)
成績優秀者=淺沼準五段4−0 白井1級5−1 池田6級5−1 上川12級4−2
昇級者=池田諒政6級⇒5級 上川12級⇒11級
☆伊丹日曜コース 7月28日 出席7名
成績優秀者=上川11級4−0 中野準四段2−1
指導対局勝者=池田5級(四枚落ち)上川11級(五枚落ち)
昇級者=なし
☆池田6級が昇級した。序盤はうまくないが、中盤の腰の重さが特徴だ。終盤を鍛えればもっと伸びるだろう。上川12級も序盤がうまくないが、バランス感覚がとってもよい。筋のいい将棋である。淺沼準五段は中盤がたくましくなったが、終盤がまだまだ物足りない。厚みのある寄せを身に着けたい。白井1級も中盤があっさりしすぎている。確実な前進を心がけたい。
伊丹コースでは腕力志向のタイプが多いようだ。中盤がうまくないが粘り強いのである。
日曜コースA、B 7月14日 7月21日
☆日曜コースA 7月14日 19名出席
指導対局、手合い西田三段、佐和田1級
成績優秀者=淺沼準五段3−0 信楽光希準2級5−1信楽直希7級5−1 刈屋直隆2級6−2
奥田準二段3−1 今廣16級3−1 尾上準三段4−2 藤本14級4−2
加藤8級3−2黒岡10級4−3
指導対局勝者=淺沼五段(角落ち、佐和田1級) 奥田準二段(佐和田1級、飛香落ち)
昇級者=なし
☆日曜コースB 7月14日 6名出席
成績優秀者=福田五段2−1 中野準四段2−1
指導対局勝者=尾上準三段(飛落ち、西田三段
昇級者=なし
☆日曜コースA 7月21日 14名出席 指導 西田三段、指導、手合い森七段
成績優秀者=小林4級4−1 石田9級4−1 松村5級3−1 棚瀬10級3−1 平林5級2−1
指導対局勝者=松村5級(四枚落ち、森七段)鈴木8級(五枚落ち、森七段)
昇級者=棚瀬一真10級⇒9級
☆日曜コースB 7月21日 4名出席
成績優秀者=浅沼準五段1−0
指導対局勝者=なし
昇級者=なし
☆7月の日曜コースはやや少なめの出席だった。棚瀬10級が9級に昇級した。中盤がやや粗い感じがするが、勝ちを逃さない鋭さがあるようだ。信楽光希準2級はここまでほぼノンストップできたが、上位陣との対戦で初めて壁にぶつかってきたようだ。急がないで克服したい。刈屋直隆2級も同じようだが、終盤でもう少し粘り強さを出したい。勢いで上位陣との対戦も突破してほしいものだ。今廣16級は年齢の割に腰が据わっていて頼もしい。グイグイ伸びていきそうだ。
まだまだ全体に相手のみすで勝つケースが多いようだ。それもいいのだが、将棋は互角の対戦で互角に持ち込み、終盤で寄せ合い‥それが理想の内容でもある。そのためにもきちんと指すことが大切で、駒落ちをやるのも、指導対局をするのもそれが目的だ。棋力が低いのはいずれ克服できるが「きちんと戦う」のは身に着けないといけないものがある・・
@相手のミスを期待しないことA自分より棋力が下でも上でも普通に指すことB気持ちは常に攻めの姿勢を持つこと、
子ども土曜コース 7月13日、20日
☆土曜コース 7月13日 28名出席 指導上田1級、手合い森七段
成績優秀者=廣島3級5−0 岡本隆宏2級4−0 吉村六段3−0 武内準三段3−0 山田15級7−1 棚瀬11級6−2 古南5級3−1 高木10級5−2 浅田瑚央15級5−2 浅沼準五段2−1北川準二段2−1 受川14級5−2
指導対局勝者=平野準3級(四枚落ち、上田1級)
昇級者=則包 敏6級⇒5級 棚瀬一真11級⇒10級 浅田瑚央15級⇒14級 山田凉ノ介15級⇒14級 受川 陸14級⇒13級
☆土曜コース 7月20日 30名出席
指導藤原三段、上田1級、手合い森七段
成績優秀者=武内準三段4−0 飯田準二段4−0 北川準二段4−0 岡本隆宏2級4−0 信楽直希7級4−0 今廣16級4−0 木10級5−1刈屋明日香10級5−2 吉村六段3−1 浅田瑚央14級4−2 宮元9級2−1 信楽光希準2級3−2 山田14級3−2 田邊煌人16級4−3
指導対局勝者=飯田準二段(昇級試験、飛香落ち、藤原三段)
昇級者=飯田和輝準二段⇒二段 岡本隆宏2級⇒準1級 信楽直希7級⇒6級 高木洸希10級⇒9級
☆7月の土曜コースは出席が多かった。新入会の子ども達も慣れてきて実力を発揮しているようだ。今は有段者が少なくて、一時のことを思うと層が変化しているのだろう。どういう風に伸びていくのか楽しみである。棋力に関わらず、特訓コースで腕をみがくことを奨めたい。
飯田準二段が昇段したが、最近は安定感があって課題の終盤も力がついてきている。岡本隆宏2級も好調になっていいペースである。初段を視野に入れて突進したい。則包6級は休みがあったのだが、確実に昇級した。信楽直希7級も入門コースからあっという間の6級に昇級である。兄弟そろって昇級は早い。木洸希10級も入門コースからだが、まっすぐ伸びているのがよい。浅田瑚央15級も着実に進んでいる。この辺りはライバルも多い。山田凉ノ介15級も快進撃である。受川陸14級は中盤までうまいが終盤で転ぶのでもったいない。
対局を見て回って気付くのは、どちらかいうと元気パワーで勝っていることが多いようだ。気になるのは終盤の寄せで、全体にもう少し踏み込みがほしい。やはり将棋の上達は「終盤のパワー」のようである。
2013年07月03日
土曜コース 6月8日 6月15日
6月8日土曜コース
土曜コース 6月15日
☆土曜コース 6月8日 21名出席 上田1級、森七段
成績優秀者=吉村六段3−0 武内二段2−0 浅田準3級3−1 浅沼四段2−1 尾上準三段2−1 飯田準二段2−1 廣島3級2−1 片山10級3−2 木11級3−2 山田16級3−2 田邊煌人17級4−3
指導対局勝者=尾上準三段(飛落ち、上田1級)
昇級者=受川陸15級⇒14級 田邊煌人17級⇒16級
☆土曜コース 6月15日 24名出席 藤原三段、上田1級、高井6級、森七段
成績優秀者=佐藤10級5−0 武内二段2−0 野条準二段2−0 福田五段3−1 廣島3級3−1信楽光希3級3−1 信楽直希8級3−1 木11級5−3 浅田15級5−3 北川準二段2−1 岡本隆宏2級2−1 浅田準3級3−2 受川14級4−3
指導対局勝者=武内二段(昇級試験飛香落ち、上田1級)北川準二段(飛香落ち、上田1級)信楽光希3級(四枚落ち、上田1級)岡本吉晃6級(四枚落ち、上田1級)薄8級(五枚落ち、上田1級)浅田15級(六枚落ち、上田1級)
昇級者=武内祐哉二段⇒準三段 佐藤勇太10級⇒9級 高木洸希11級⇒10級 山田凉ノ介16級⇒15級
★武内二段はストップすることなく昇級しているが、終盤の強さを素に粘り腰もあるのが特徴だ。佐藤勇太10級はバランス感覚がよくて、すでに上級の雰囲気がある。力をつけて突っ走りそうだ。高木11級は安定してきた。終盤の力がまだ足りないが、きちんと指しているのが心強い。山田16級は早指しで直感タイプなので、それをいかして伸びてほしい。受川15級は中盤まではかなり強いので、終盤を磨けばもっと勝率が上がるだろう。田邊煌人17級は後半バテテしまうが、確実に伸びている。
全体では伸びている感触はあるが、終盤に関しては?物足りないようだ。詰将棋を解く量が少なすぎる気がする。勢いや攻めの姿勢がもっともっとほしい。将棋はおとなしすぎる印象である。もっと相手を倒す気持ちのようなものがほしい。
将棋は気持ちが3割は占めるので、気合が入っていないと勝率が3割くらい下がるものなのだ。逆に棋力が低くても、ひたむきさがあれば間違いなく伸びるし、勝てるようになってくる‥その辺を自分ひとりの力でつかんでほしい‥
2013年07月02日
日曜コースAB 6月9日 6月16日 6月23日
6月9日 日曜コースA
日曜コースA 6月9日
☆日曜コースA 6月9日 18名出席 森七段、佐和田2級
成績優秀者=信楽なおき9級5−0 淺沼四段3−0 平林5級4−1
刈屋直隆準2級4−2 白井1級3−2 奥野元太6級3−2
指導対局勝者= 浅沼四段(角落ち、佐和田2級)奥野元太6級(四枚落ち、森七段)
田邊煌人16級(六枚落ち、森七段)今廣17級(六枚落ち森七段)
昇級者=奥野元太6級⇒5級 信楽なおき9級⇒8級 藤本敦史15級⇒14級
★日曜コースB 6月9日 5名出席
成績優秀者=野条準二段3−1 浅沼四段2−1 鈴木準三段2−1
指導対局勝者=野条準二段(飛香落ち、西田三段)
昇級者=なし
☆日曜コースA 6月16日 18名出席 西田三段、藤原三段
成績優秀者= 浅田瑚央15級3−0 石田10級4−1 白井1級3−1 刈屋直隆準2級3−1 藤本14級3−1 今廣17級2−1 平野準3級3−2
指導対局勝者=白井1級(二枚落ち、藤原三段)
昇級者=石田陽之輔10級⇒9級
★日曜コースB 6月16日 4名出席
成績優秀者=鈴木準三段2−0 中野準四段2−1
指導対局勝者=なし
昇級者=なし
☆日曜コースA 6月23日 西田三段、獺ヶ口6級 森七段
成績優秀者=浅沼四段3−0 信楽光希3級6−1 刈屋直隆準2級4−1信楽尚希8級⇒7級 黒岡10級4−1 藤本14級4−1城根14級4−1 今廣17級3−1 尾上準三段2−1 奥田準二段2−1 酒井3級2−1
指導対局勝者=奥田準二段(飛香落ち、獺ヶ口6級)信楽尚希8級(五枚落ち、獺ヶ口6級
昇級者=刈屋直隆準2級⇒2級 信楽光希3級⇒準2級 信楽尚希8級⇒7級今廣匠17級⇒16級
★日曜コースB 2名出席
成績優秀者=浅沼四段3−0
指導対局勝者=浅沼四段(昇級試験 角落ち獺ヶ口6級、)
昇級者=浅沼立輝四段⇒
準五段
◎淺沼四段が順調に昇級した。地力がついてきたが、終盤はまだまだ踏込が足りないので、課題である。刈屋直隆準2級も安定した力があるが、中盤から終盤にかけての腕力が足りない。粘り強さはあるのでもっと厳しく攻める姿勢がほしい。信楽光希3級も初めての壁にぶつかっていたが、何なくクリアしてきた。大局観の良さが光る。まだまだ力をつけてほしいものだ。奥野元太6級はまだ器用さで戦っている節がある。もっと正面からぶつかっていく感じの戦いの姿勢が必要だ。石田10級は少し壁に来たが、闘志があるんで克服しそうである。信楽直希8級も順調に伸びている。カンのいい将棋だ。藤本15級もすでにもっと上の実力がありそうだ。今廣17級は冷静な戦いぶりが頼もしい。
伊丹日曜コース 5月26日 6月2日 6月30日
伊丹日曜コース 6月30日
☆伊丹日曜コース 5月26日 7名出席
成績優秀者=白井1級4−1 今出16級4−1上川13級3−1 淺沼四段4−2
指導対局勝者=白井1級(二枚落ち) 安田13級(五枚落ち)近弘18級(六枚落ち)
昇級者=なし
☆伊丹日曜コース 6月2日 6名出席
成績優秀者=中野準四段3−0池田6級3−0 上川13級3−1
指導対局勝者=中野準四段(角落ち)安田13級(五枚落ち)
昇級者=上川13級⇒12級
☆伊丹日曜コース 6月30日 9名出席
成績優秀者=上川12級4−0 淺沼準五段4−1 浅田準3級3−1 池田6級2−1
指導対局勝者=なし
昇級者=浅田小春準3級⇒3級
◎浅田準3級が昇級した。型にはまれば強いのと、中終盤は力がついた。課題は中盤でもう少し戦法のレパートリーを増やしたい。上川13級も昇級したが、やはり序盤が課題だろう。指し方は素直で粘り強さもあるのが強みだ。
中野準四段は序盤は荒いが終盤は強い。それでどうしても力に頼ってしまう面がある。実力を生かす序盤の丁寧さがほしい。淺沼準五段は中盤の懐が深いのが特徴だ。寄せが甘いので勝ち切れない面がある。踏込が大切だ。白井1級は中盤でていねいに駒組みを作りたい。戦えば力を発揮するので、常に少し我慢が必要だ。緩急のタイミングが大切だ。
池田6級は序盤がうまくない。徐々に力を出してくるが、間に合わないケースがある。序盤から中盤で積極性と確実な作戦を立てることである。そうすると力が発揮できるだろう。安田13級は終盤の寄せでつまずいている。王手をかけないで寄せる、この感覚を身に着けたい。近弘18級は6枚落ちの中盤は完璧だ。寄せで駒をぶつける、はがす、その感覚がほしい。勝ちパターンは身についてきた。
入門コース 5月23日 6月9日 6月23日
☆5月23日 木曜入門コース 9名出席
成績優秀者=川口13級6−1 杉田13級5−2 谷本16級5−2 仙波20級3−2
昇級者=川口凜太郎13級⇒12級 谷本佑樹16級⇒15級
門野功昇21級⇒20級
☆6月13日 木曜入門コース 10名出席
成績優秀者=谷本15級6−1 城根15級4−2 上田21級4−2 仙波20級3−1
川口12級3−2 小西17級3−2
昇級者=城根誠心15級⇒14級 谷本佑樹15級⇒14級
☆6月27日 木曜入門コース 8名出席
成績優秀者=川口12級6−1 谷本14級7−2 仙波20級5−1
昇級者=川口凜太郎12級⇒11級 谷本佑樹14級⇒13級
小西修平17級⇒16級 仙波 航20級⇒19級
◎
川口11級が安定した勝ちっぷりだが、指導対局の手応えでは物足りないようだ。強さを出し切るパターンになっていない。攻めたり守ったり、もう少し中盤の駒組みを大事にしたい。谷本13級も終盤の勝負強さで勝ち抜いているが、やはり指導対局では単調な攻めになってしまっているようだ。駒組みをおぼえて確実に攻めるように心がけたい。
仙波20級はようやく?力を発揮しだした。終盤の脆さがあったが、実戦経験を積んでたくましくなっている。城根14級は振り替え参加だったが、落ち着いている対局姿勢がとってもよい。小西16級は中盤にしぶとさが出てきた。終盤の寄せが弱点だが、総合では力をつけてきたと思う。門野20級はうっかりのミスが多くて戦う前に損をしているので,力を発揮していないようだ。上田21級はうまく攻めているが、終盤で迷ってしまうので、勝ち切れていない。力はついているが、自信を持つことだ。
まだ全体で実戦不足で、大きな損得で勝負がついてしまうパターンが多いようだ。ミスをなくすことが大事だが、攻めの準備と攻め、受けの準備と受け、もう少し自分の駒を活用させることを覚えたい。終盤は1手ごとに形勢がゆらぐ将棋も多い‥
何事も急に強くなることはないので「じっくりと確実に指す」ことを心がけたい。あせらない いじけない 堂々と、この心構えである。
2013年05月28日
土曜コース 5,18 日曜コースAB5,19
5月18日土曜コース
☆土曜コース 5月18日 24名出席 指導上田1級
成績優秀者=獺ヶ口六段3−0 平野4級4−1 松村5級4−1 佐藤10級4−1
高木12級4−1 福田五段3−1 飯田準二段3−1 則包6級3−1
受川15級4−2 吉村六段2−1 松本準三段2−1
指導対局勝者=則包6級(四枚落ち、上田1級)
昇級者= 平野獏4級⇒準3級 山田凉ノ介17級⇒16級
平野4級は最近エンジンがかかってきた。準3級になると1級、2級とも対戦するので楽しみだ。則包6級は久しぶりの昇級だ。やはり上位との対戦がカギだろう。松村5級はそろそろ勢いに乗りたい頃だ。佐藤10級は知らない間に勝ち星を積み重ねているタイプで、安定している。高木12級もいいペースになってきた。終盤の寄せが課題だ。飯田準二段は昇級試験に入った。いっときの勢いがやや失せているようだ。終盤の踏込だ。
受川15級は指しっぷりはうまいのだが、寄せは緩い。もったいない負けがある。山田17級は勝ち越しできる力があるので、どんどん昇級して行ってほしい。
成績のいいものと悪いものに分かれ始めているが、やはり終盤の力次第の面があるようだ。持ち駒を一杯ためるタイプは競り合いにもろくて、持ち駒が常に不足のタイプは中盤がざついものなのだろう。いずれにしても将棋の上達とは@寄せの力をつけるA攻めっ気が強いB玉が堅いほど勝率は高い、そんな要素が含まれている。
☆日曜コースA 5月19日
23名出席 指導 佐和田2級 手合 西田三段
成績優秀者= 刈屋直隆3級4−1信楽なおき10級4−1 平野4級5−2 城根15級3−1
浅沼四段2−1 白井1級4−2 尾上準三段2−1 小林4級3−2 棚瀬11級3−2
黒岡10級3−2 今廣17級3−2
指導対局勝者=なし
昇級者=刈屋直隆3級⇒準2級 信楽なおき10級⇒9級
刈屋3級が急速に力をつけてきたようだ。中盤から終盤はまだパワー不足だが、安定した成績を残している。信楽なおき10級はずっと入門コースだったが、こちらに移っても好成績だ。どんどん伸びてほしい。平野4級も対局数が多くなったのも、気合がある証でいい。城根15級は年齢の割に冷静で頼もしい。白井1級は好成績の次が課題で、星を集めているときは欲を出したい。小林4級はやや壁にぶつかっているが、丁寧さが必要だ。棚瀬11級は中盤は無理気味だが、粘り腰が強みのようだ。黒岡10級は寄せの踏み込み次第である。今廣17級も冷静な指しっぷりで勝負強いのがいい。
気合がいいのと無鉄砲は似ている面もある。冷静さと消極的なのも似ているものだ・・それぞれに長所の面が出る方がいいのに越したことはないが、将棋は逆に悪い面が出やすいゲームの気もする。なかなか自分の持ち味は変わらないものなのだ。ではどうしたらいいのかと言うと、何局かに一局は意識して棋風を替えて見るのがいいと思う。攻め好きなら受けに徹して、受けが好きなら攻めに徹してみることだ。
同じパターンを避ける、これも上達法の一つの考え方である。
☆日曜コースB 5月19日
5名出席 指導 西田三段 手合い 佐和田2級
成績優秀者=福田五段4ー0 尾上準三段3−1
指導対局勝者=福田五段(角落ち、西田三段)野条準二段(飛香落ち、西田三段)
昇級者=なし
福田五段が指導も勝って4連勝だった。終盤の確実さが課題で、勝つためのテクニックを用いないでまっすぐに指すことが大事だ。尾上準三段は中盤の出来次第である。序盤からもう少し辛く指したい。野条準二段は乱戦に強いが、柔軟さがほしい。力はあるのだが出し切れていない。
このBコースは少なくなっているが、内容を刷新しないといけないかもしれない。現在考慮中である?
2013年05月27日
伊丹日曜コース5,5 木曜入門コース 5,9
伊丹日曜コース↑
☆伊丹日曜コース 5月5日 7名出席
昇級者=上川13級4−0 浅田準3級3−0 中野準四段2−0
指導対局勝者=浅田準3級(四枚落ち。森七段)
昇級者=なし
上川13級はまだ新しいが、経験不足があるが筋のいい将棋だ。時間をかければ伸びるだろう。浅田準3級は自分のパターンを持っているが、はずれるともろいのは気になる。徐々に底力がついてきているのでレパトリーを増やしたい。中野準四段は秘めた力を出し切れていない?ていねいさと辛さが加わればグイグイ伸びるだろう。
いつのまにか?伊丹日曜コースは少人数になっているが、力の差があるのも原因かもしれない。上位陣にかないっこない先入観があるようだ。リズムが変わると変貌する気もするので、みんな踏ん張ってほしいものだ。
木曜入門コース (ピピアめふ4F会議室)
☆木曜入門コース 5月9日 9名出席
昇級者=川口凜太郎14級⇒13級
川口14級が13級に昇級した。安定した力があるが、終盤はまだまだのような気がする。中盤はうまいので寄せの力を身に着けたい。谷本16級はハイペースになってきたが、一発狙いの感がする?もう少しきちんと指せばこれからも伸びていくだろう。杉田13級はまだ経験不足の割に成績がいい。カンがいい証拠である。上田21級はずいぶん力がついてきているので、これからは集中力をもっと身に着けたい。
後半になって騒がしくなる傾向があるようだ。全体には伸びてきているが、まだまだ物足りない。勝負の決着のつき方が淡白のようだ。25級〜10級くらいまでのコースなのだが、基礎を身に着けてどんどん伸びてほしい。
2013年05月17日
H25年4月後半の成績
☆全体に級位差があって、手合いがつけにくくなっているようだ。それで大駒落ちも当てているが、上手有利でもない?割と駒落ちの上手がうまくない。平手だけでなくて、駒落ちを体験しないと大雑把な面がある。全体では「優勢になってからの勝ち方がうまくない」その理由は@攻めこみ方がまだ足りないA持ち駒が多すぎる(使わなさすぎる)B玉の安全度の感じ方が弱い、そんな感じのようだ。
☆伊丹日曜コース 4月21日 10名出席
成績優秀者=藤本16級5−0 浅沼四段2−0 池田6級3−1 今出16級3−2
指導対局勝者=池田6級(五枚落ち) 安田13級(五枚落ち)近弘18級(六枚落ち)
昇級者=今出隆之典16級⇒15級
☆木曜入門コース 4月25日 10名出席
成績優秀者=信楽なおき10級5−0 上田22級6−2 川口15級4−2
仙波20級2−1 今出15級5−2 谷本17級5−3
昇級者=川口凜太郎15級⇒14級 谷本佑樹17級⇒16級 上田茂吉22級⇒21級
☆土曜コース 4月27日 25名出席 藤原三段、上田1級
成績優秀者=獺ヶ口六段4−0 古南5級3−0 北川準二段2−0 木13級5−1
浅田瑚央16級5−1 福田五段3−2 武内二段2−1 白井準1級2−1
平野4級3−2 山田17級3−2
指導対局勝者=岡本吉晃6級〈四枚落ち、藤原三段)
昇級者=高木洸希13級⇒12級
☆日曜コースA 4月28日 20名出席 西田三段
成績優秀者=棚瀬12級5−1 今廣18級5−1 信楽光希3級4−1
浅沼四段3−1 刈屋直隆3級5−2 奥野文太3級5−2 城根16級4−2
福田五段2−1 小林5級6−4
指導対局勝者=城根16級(六枚落ち、西田三段)
昇級者=棚瀬一真12級⇒11級 城根16級⇒15級 今廣匠18級⇒17級
☆日曜コースB 4月28日 7名出席 西田三段
成績優秀者=奥田初段3−0 尾上準三段5−1 福田五段2−1
指導対局勝者=尾上準三段(飛落ち、森七段)奥田初段(昇級試験、二枚落ち、西田三段)
昇級者=奥田友真初段⇒準二段
H25年4月前半の成績
4月前半の成績です。更新が遅れてしまいましたが、ここ数か月で顔ぶれが変わっていますね。やはり静かに地道にコツコツタイプが伸びている気がします。継続は力なり、将棋はまさにその典型ですね。ジワリと強くなる‥そのためには盤面に集中する度合いが問題ですね。
☆日曜コースA 4月7日 20名(見学1名)佐和田2級
成績優秀者=刈屋直隆準3級6−0 奥田初段3−0 石田11級6−1
小林5級5−1城根16級4−1平野5級5−2
浅沼準四段2−1 古南5級3−2
指導対局勝者=浅沼準四段(昇級試験 飛落ち、佐和田2級)
平野5級(五枚落ち、佐和田2級)加藤8級(五枚落ち、佐和田2級)
城根16級(六枚落ち、佐和田2級)
昇級者=浅沼立輝準四段⇒四段 刈屋直隆準3級⇒3級
平野獏5級⇒準4級 石田11級⇒10級
☆日曜コースB 4月7日 6名出席 佐和田2級
成績優秀者=福田五段4−0 鈴木準三段2−0 浅沼四段3−1 奥田初段3−2
指導対局勝者=松本準三段(飛落ち、森七段)
昇級者=なし
☆木曜入門コース 4月11日 9名出席
成績優秀者=川口15級7−1 杉田13級6−1 今出16級5−2 仙波21級4−3
昇級者=仙波航21級⇒20級
☆土曜コース 4月13日 29名出席 上田1級、佐和田2級
成績優秀者=獺ヶ口六段5−0 谷本17級5−1 平野4級4−1
佐藤11級4−1 棚瀬12級4−1 廣島準3級3−1
奥野元太6級3−1 野条準二段3−2 山田17級5−2
指導対局勝者=則包6級(五枚落ち、上田1級)
昇級者=廣島竜太準3級⇒3級 岡本吉晃7級⇒6級 佐藤勇太11級⇒10級
☆伊丹日曜コース 4月14日 9名出席
成績優秀者=中野準四段4−0 浅田準3級4−1 淺沼四段2−1 上川2−1
指導対局勝者=中野準四段(角落ち) 浅田準3級(四枚落ち)
池田6級(四枚落ち) 安田14級(五枚落ち)
昇級者=安田秀太14級⇒13級